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【第2部】つまずきポイントを外すと、学習は驚くほど“回り始める”

2025 12/01
理念・紹介
2025年12月1日

第1部で紹介したように、

成績が伸びない大半の理由は“努力不足”ではなく“つまずきポイント(学習のボトルネック)”です。

 

では、fabstudyではそれをどう外し、学習が回り始める状態へつなげていくのでしょうか。

ポイントは、「量より先にボトルネックを外す」こと。

ボトルネックが残ったまま量を増やしても、進まないまま疲れるだけ。

だからfabstudyは、まず“最短で効く一点”に手を打ちます。

 

理解不足ならその穴を埋め、

基礎計算が不安定なら途中式や視線の型を整え、

処理速度が遅ければ視線トレーニングで負荷を軽くします。

やることを整理できない子にはタスクの1枚化で迷いを消し、学習の初動を軽くします。

 

この段階で大事なのは“流れの再建”。

ボトルネックが外れると読み・計算・判断のスムーズさが戻り、

「あ、進める」という感覚が生まれます。

この「進める感覚」が復活すると、学習の歯車は自然と回り始めます。

 

そこから入るのが、fabstudy独自の「回る学習」です。

基礎と標準を往復しながら段階を上げ、

説明より「自分で解ける時間」を重視して定着を図ります。

教材もブランドではなく目的で選び、

学校教材、プリント、AI教材を柔軟に使い分けて最も効率の良いルートを設計します。

 

英語も数学も“型”が揃うと安定します。

数学なら途中式の並べ方や視線の順番、

英語なら文のまとまりの処理や返り読みを避ける読み方。

こうした“学び方の型”が整うと、成果はまっすぐ伸びていきます。

 

fabstudyが短期間で成果を出せるのは、

努力を増やす前に“努力が通る道”を整えているから。

ここから学習が回り始めると、子どもは自然と前に進めるようになります。

第3部では、この状態を維持しながら伸び続けるために必要な

「未来のつまずきの先回り」について紹介します。

理念・紹介
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fabstudy2023のアバター fabstudy2023 代表

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